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現在、全国の大学英語会が主催する英語弁論大会では、「CDE型Judging Sheet」と呼ばれるものが一般的に普及しています。「CDE型」とは、スピーチの評価項目を「Contents」(内容)、「English」(発音発声)、「Delivery」(声調態度)に大きく分類し、その中でさらに細かい採点基準を定めると言う方法です。

しかしこの評価方式は、1つ1つの要素ごとの採点に気をとられてしまい、各要素を複合的に見て、Speechの完成度を総体的に評価することができない欠点があると考えられました。例えば、Speakerの持つ雰囲気といった、漠然としているが説得力を裏付けていると考えられる要素です。

そこで2011年、第10回Golden Cupの開催時、「5規範3立証型」と呼ばれる全く新しい形式のJudging Sheetを導入しました。ここでは、「5規範3立証型Judging Sheet」の作成した経緯、そしてその特徴と、実際の運用方法についての資料を、合わせて公開します。

第10回Golden CupのJudging Sheet作成の経緯について (PDF: 169 kb)

5規範3立証型 Judging Sheet (本選審査用) (PDF: 62.9 kb)

5規範3立証型 Judging Sheet (予選審査用) (PDF: 62.3 kb)

 

Post Author: Teruyuki Shiraiwa

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